バレエで鍛えるメインの筋肉である
大腰筋について、今一度とりあげてみます。
白い矢印が指している筋肉が、究極のインナーマッスル-大腰筋です。↑
2まいの図をご覧になるとわかるように
腰椎から大腿骨の内側まで伸びた
上半身と下半身をつなぐ大きな筋肉です。
そして、この大腰筋をサポートするように
骨盤部、腸骨から腸腰筋が同じく大腿骨内側まで
伸びています。
これら2つの筋肉によって、上半身と下半身の動きを連動させ
上半身の力を下半身に伝え、力に変えるわけです。
バレエの場合、上体が垂直に立っていないと、
この大腰筋が、緩みすぎたり、伸びすぎていたりしてしまい
効率よく脚をあげる力として働きません。
ですから、頭頂に向かって垂直に立った上半身が
どのようなパを行うにもまず基本ということになります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(_ _)
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