音楽を例にすると
わかりやすいのですが
ヨーロッパが教会音楽の時代は
旋律やリズムは
とてもシンプルでしたが
時代が下り
さまざまな民族のもつリズム
和音などが吸収され
ブレンドされるにつれて
音楽の構造も
多様化していき
現代に至っています。
クラシックバレエも
”クラシック”というぐらいですから
様々なダンスの中でも
とくにヨーロッパにおいては
明らかに古典なわけです。
ですから、身体に対する考え方も
極めてシンプルです。
体軸というのは、
体の中心を走るもの
一本しか考えられていません。
ジャズダンスやコンテンポラリーダンスなど
ヒップホップもそうですが、
リズム、身体の重心ポイントも
複数捉える身体操作に
変わってきていて
多様化しているわけです。
問題なのは
シンプル=簡単
多様化=難しい
ではないということ。
声楽のような発声が
できるようになるのには
何年にもおよぶ訓練が必要ですが
バレエも軸は一つしか
ないはずなのに
それを自在にコントロールして
踊るのは
結構難しいということなんです
解決策は
気長に取り組むしかないです。
飽きないことだと思います。
2014年4月2日水曜日
2014年3月26日水曜日
重心を正確に感じ取るには
重心を感じ取るには
コツがあります
動きの中で
「力まない」ということ
筋肉は力が入っていると
重心の位置を把握できない
というしくみになっています。
例えば
棒の重心の探し方のひとつに
天秤のようにぶら下げる方法が
あります。
ぶら下げてみて、左右のバランスが取れる位置を
探すわけです。
ですが、
棒を下から人が支えてしまった場合
重力に逆らった力が
棒に加えられてしまったので
重心がわからなくなります。
これと同じことが
体にもいえて
体の重心、腕の重心
脚の重心は、
筋肉に余分な力を入れていると
骨にかかる重力が捉えられなくなる
ということになります
なので
力まないようにすることは
センターを動きの中で
感じ取りつつ踊るためには
かなり大事なことなのです
リラックスして踊りましょうね
コツがあります
動きの中で
「力まない」ということ
筋肉は力が入っていると
重心の位置を把握できない
というしくみになっています。
例えば
棒の重心の探し方のひとつに
天秤のようにぶら下げる方法が
あります。
ぶら下げてみて、左右のバランスが取れる位置を
探すわけです。
ですが、
棒を下から人が支えてしまった場合
重力に逆らった力が
棒に加えられてしまったので
重心がわからなくなります。
これと同じことが
体にもいえて
体の重心、腕の重心
脚の重心は、
筋肉に余分な力を入れていると
骨にかかる重力が捉えられなくなる
ということになります
なので
力まないようにすることは
センターを動きの中で
感じ取りつつ踊るためには
かなり大事なことなのです
リラックスして踊りましょうね
登録:
投稿 (Atom)